ヨガには“経典”という書物があります。

ヨガのポーズ(アーサナと言う)、呼吸法、瞑想…よく聞くと思いますが、なんだかフワッとしていませんか? それらを行う意味や、やり方、行うとどうなるか…が書かれているのがこの経典です。言わばヨガの教科書です。

バガヴァットギーター(黄色):紀元前150年頃。長年インドの人々から愛されている国民的な物語。対話形式で書かれていて、とにかくどんどん読み進めてしまう!

ヨーガスートラ(青):200年頃。八支則(はっしそく)と言う8つの段階、行法を説いています。最終的なヨガのゴールに向かって、どうすると良いのかが記されています。壁にぶち当たった時、迷った時、取り敢えずこの本を開きます。

ゲーランダサンヒター(赤):実際のヨガのポーズのやり方、呼吸法のやり方が掲載されています。特に呼吸法は奥が深く、面白いです。

ヨガの始め方は人それぞれですが、ヨガ体験の前にこれらの本から入り、その後ヨガをしてみることで、リンクすることも多いと思います。

sanare ピラティス&コンディショニング東京飯田橋では、そんな経典の一説も交えながら楽しくヨガレッスンをしています。先ずは体験から始めてみませんか♪