人の一日の呼吸回数は、約2万～2万5千回と言われています。
心と体は切り離せないものですから、呼吸をコントロールすることで心も変えられます。
ゆったりとした深い呼吸をすることで、リラックスした感覚があったりしますよね？？
でも、当たり前すぎて呼吸を意識するのは…なかなか難しいですよね。
私は、整体・ヨガ・ピラティス・パーソナルジム…あらゆるところで『呼吸が浅い！、肩で呼吸している』と言われてしまいます😣😣😣
呼吸を意識することで自律神経のバランスを整える・血流が良くなり、新陳代謝の向上と内臓機能の活性化・インナーマッスルの強化脂肪燃焼効率アップリラックス効果集中力を高める等の嬉しい効果にも繋がります。
腹式呼吸
まずは、やってほしいのが腹式呼吸。
吸って吐いてを意識するだけでも良いと思います。息はゆっくりと吐くのがポイントです！まずは5～7秒、細く・長く吐きましょう。
横隔膜を意識しながら、おへその下が風船になったような気持ちで、膨らんだり、縮んだり……とイメージするとやりやすいでしょう。
胸式呼吸
腹式呼吸と同じく鼻から息を吸って肺を大きく膨らませ、鼻から吐くのが「胸式呼吸」です。
肋骨を広げるように意識して、深く呼吸するのがポイント。
横隔膜と外肋間筋という肋骨の周りにある筋肉を動かすことによって、肺の収縮を助けてより多くの息を取り込めます。
胸式呼吸には交感神経を優位にする効果があり、この呼吸法を行うことで心と体が緊張状態や活動状態に。
そのため、動きのあるポーズをとる前など集中力を高めたいときに向いています。
寝る前に腹式呼吸の時間を少し作るだけでもリラックスできるので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
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